若ハゲ(若年性脱毛症)はなぜ起こる? どうなって起きる?

一般的に「若ハゲ」といわれるものは、20〜30代にみられる若年性脱毛症のことです。この原因とされているのは諸々のことが複合要素としてあるのですが、主な原因はホルモンのバランスが崩れることによるものです。男性ホルモンが偏って分泌されることで、脱毛が起こってしまうわけです。

 

それでは、そのようなホルモンバランスの崩れがなぜ起こるかというと、睡眠が十分でなかったりアルコールを摂りすぎたりといったものがあります。これらのような生活習慣であったとしても、結果としてホルモンバランスが崩れていなければ若ハゲには至りません。ですが、この崩れが自覚しにくいものであることが問題なのです。

 

男性ホルモンが多く分泌されると、毛深くなって、頭髪も多く生えてくるようなイメージもありますが、それ以上に皮脂の分泌が多くなってしまって、それが毛穴を詰まらせてしまい、ニキビができやすい環境となります。このため、毛穴に雑菌が繁殖し、毛が健康でない状態、すなわち痛んで細くなり、結果として抜けやすくなるのです。

 

それでは、皮脂の分泌を抑える、もしくは皮脂をちゃんと落とすようにしていれば若ハゲが回避できるのかというとそうでもなく、ホルモンバランスの崩れだけでも頭髪が抜けていってしまうというケースもあります。ですので、ホルモンバランスを崩さないことが最重要事項なのです。

 

■若ハゲの特徴的な症状とは?

 

症状としては大きく2通りあり、全体的に頭髪が薄くなっていくか、剃りこみ部分が後退していくいわゆるM字ハゲと呼ばれる形になるものです。人間の頭髪は毎日抜けていくものではありますが、シャンプーをしたときなどに必要以上に抜けていってしまうのも特徴となっています。

 

多くの若ハゲの人は、毛根が弱くなって、毛も細く、柔らかくなっているのが特徴ではありますが、太くて固い丈夫な髪の毛であったとしても万全ではありません。毛穴に皮脂が詰まってしまうと、毛の太さに関わらず炎症が起きて抜けやすくなってしまいます。毛が太いことで完全に安心はできないということです。

 

頭皮に皮脂が過剰にある場合には、髪の毛から異臭がしてくることがあります。そういった場合は脂漏性皮膚炎という状態であることも考えられますので、医師に相談するほうがよいでしょう。

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