薄毛は頭皮の血行悪化が原因となる

薄毛にはいろいろな原因がありますが、そのなかに「血行不良」が存在します。

 

そもそも、血流が悪くなることは体によくありません。血液の循環は細胞を健康にすることであり、これが滞ることは細胞が不健康になることを意味していると言ってもいいでしょう。
血行不良になった頭皮には、細胞を健康にするために必要な栄養などが届きにくくなってしまいます。
頭皮の健康のためには、血行不良は天敵。
不健康な頭皮は髪の毛の成長にもよくありません。血行不良は薄毛の直接の原因にもなるのです。

 

では、血行不良は何が原因で起きるのでしょう。
基本的には日常の生活習慣の悪化・偏った食事・ストレス・睡眠不足・喫煙・飲酒があげられます。
さらに、頭皮に刺激が強いものも薄毛の原因と言われます。年々強まる紫外線も、頭皮に刺激を与え、薄毛の原因となる可能性のある要因です。

 

基本的に「血流が悪くなることは頭皮によくない・薄毛の原因となる可能性がある」と言えるでしょう。

血行不良を招く姿勢をとっている時間が長い、ということも薄毛の原因となる可能性を持っています。その代表的な姿勢「デスクワーク」と薄毛の関係性について、次に説明したいと思います。

 

●血行不良を招く、長時間のデスクワーク

 

仕事などでデスクワークをする時間が長い人は多いのではないでしょうか。
デスクやパソコンに向かって長時間作業すると、肩や首がこるものです。こりかたまった肩や首は血行不良となっています。
肩・首・頭の血管は近く繋がり、連携しています。肩と首がこっているときは、頭に流れる血流も悪くなります。これは頭部の血行不良です。
先にも書きましたが、血液は細胞に必要な栄養素を運びます。血行が悪くなった場合、頭皮に必要な栄養が届きにくくなります。頭皮に必要な栄養には、発毛に必要な栄養も当然含まれます。つまり、頭部の血行不良は薄毛の原因となります。

 

このため、肩や首がこりやすい人は薄毛になりやすいといわれています。
これを解消するためには、何をすればいいでしょう。
簡単なのは、肩や首のストレッチです。1時間に1度でいいので、肩や首を動かして血流やリンパの流れをよくするとよいですね。
姿勢がかたまっていると血行によくありません。
薄毛にならないためにも、肩・首の血行をよくして、頭の血行不良を防ぎましょう。

 

●通気性をよくすることも大切

 

血行不良ではありませんが、帽子などの被り物も頭皮にストレスを与えます。
帽子やヘルメットなどを被ることは、頭皮の同じ場所に負荷をかけつづけることです。このことが血行不良を招くとはいえません。しかし、被り物は基本的に通気性が悪いものです。
夏場は特に被り物に注意が必要です。汗をかいたままにすると、頭は蒸れてしまいます。これは頭皮・毛根によくありません。
血行不良に気を付けていても、頭皮の汗や蒸れが薄毛を促進してしまうことも大いにありえます。
帽子などを被るときは汗をよく拭き、できれば通気性のよいものを被るように気を付けましょう。
このように薄毛と血行はしっかり関わりあっています。
頭皮を軽くマッサージして血行をよくすることは薄毛対策となります。
また、育毛剤をプラスして血行改善をはかってみるのも簡単な手法です。
最近では薬並みの良い育毛剤が開発されています。これを根気よく使い、頭皮の血行改善につとめれば、薄毛の改善につながっていくことでしょう。