髪の毛の基本的な性質について

薄毛は性別に関わらず、本人にとって大きな問題です。これを解消するには、髪の毛の基本的な性質を知っておく必要があります。
こちらでは、その基本情報について紹介していきたいと思います。

 

人というのは、おおよそ10万本ほどの髪の毛を頭部から生やしています。
これらの髪の毛がそれぞれに、抜け落ちては新しく生え変わるという周期を何度も何度も繰り返しています

 

新しく生えてきた髪の毛の伸びるスピードは、1日におよそ0.3〜0.4ミリ程度といったところで、それが積み重なって約1ヶ月ではほぼ1cmとなります。
年齢や性別など個人差もありますが、ほぼ5〜6年かけて伸び続けた後に、抜け落ちるといわれています。

 

もし自分の抜け毛を見つけたら、それはたった今まで自分の頭にそれくらい長い間生えていたものだということになります。
もちろん、抜け毛があること自体はまったく異常ではありません。よほど抜けすぎるということがなければまったく気にする必要もありません。
ただし、この生えて抜けるというヘアサイクルは、さまざまな影響で崩れてしまうことがあります。

 

◆健康な髪の毛を維持するにはどうすればよいのか

生活習慣の乱れストレスなど、その原因はさまざまですが、意外と重要なのが日常での髪の手入れにあります。
たとえば、風呂上がりに髪を乾かさないまま寝てしまう人もいるのではないでしょうか。これは薄毛ばかりではなく、髪を傷めてしまう原因にもなります。しっかりドライヤーで乾かしてから寝る習慣をつけましょう。

 

髪の洗い方も重要です。
爪を立てて頭皮をこすったり、かゆみがあるにもかかわらずシャンプーを使いすぎていたりはしませんか。

 

もちろん、皮脂を落とすことは薄毛の最大の予防です。だからといって頭皮を傷つけては逆効果になってしまいます。
また、乾燥している頭皮から皮脂を取り除いてしまうと、よけいに薄毛を引き起こすことになるので気をつけてください。

 

リンスやトリートメントを使ってヘアケアしている人も多いことでしょう。
ですが、この2つの違いを明確に述べられる人は意外と少ないかもしれません。

 

リンスは、髪の基本的な性質である弱酸性を保つことができます。
トリートメントは、髪にタンパク質などの栄養分を補うことができます。
これらの性質を合わせ持ったのがコンディショナーです。

 

それぞれまったく違う役割を持っているのですが、やはり選ぶ上で重要なのはその成分です。髪の毛を傷めることなく、さらに育毛効果があればいうことはありません。

 

このような普段からの手入れによって、髪の毛をより強くすることもできるのです。まずは日常生活を見なおしてから薄毛対策を始めましょう。