育毛剤にはどのような副作用が現れるのか

というものは、基本的に副作用がつきものです。それは風邪薬であっても例外ではありません。
育毛剤は医薬部外品とはなっていますが、その中身には多くの薬用成分が含まれています。したがって、副作用とはけっして無縁ではないということは気に留めておいてください。ではここで、塗るタイプ飲むタイプのものに分類した上で、それぞれ説明していきましょう。

 

 

◆塗るタイプに現れる副作用

 

多くの人が使用しているのが、塗るタイプの育毛剤です。
その塗布方法によって、液体ミストスプレーなどさまざまなものがありますが、副作用に関してはどれも同じものとなります。

 

・頭皮のアレルギー
育毛剤の中に化学添加物などが含まれている場合、頭皮にアレルギー反応が出る可能性があります。

 

たとえば、痒み湿疹、そしてニキビ吹出物といった症状として現れます。
さらに重いケースでは、皮膚が剥けてしまうことまで起こるそうです。

 

育毛剤の使用においては、そうした反応があらかじめ出るかどうかをパッチテストで確認します。

 

この点から考えると、化学添加物を使用せず、天然由来や人間由来の成分を用いた育毛剤を使用するのがよいといえるでしょう。

 

また液体タイプのものには特に、液ダレが原因となっておでこに吹き出物が出るケースがあります。
こういったことを防ぐためにも、あまり一点に集中せず、頭皮全体に広く塗りつけるように使用するようにしましょう。

 

 

◆飲むタイプに現れる副作用

 

飲むタイプの育毛剤は、塗るタイプのものよりも副作用がより強く現れやすくなっています。
かゆみなどの軽い症状ばかりか、身体に危険がおよぶ可能性もあるので、特に気をつけなければいけません。
飲むタイプのものは体内から成分を直接取り込むために、より効果が強くなっています。
たとえば男性ホルモンの分泌を抑えたり血行を改善したり、また細胞分裂を活性化させたりと、さまざまな効果で脱毛を治療しようとするのですが、その副作用でかえって思わぬ症状を併発させることもありえます。

 

 

・ミノキシジル使用による副作用

 

ミノキシジルによって現れる副作用には、動悸息切れ、そしてめまい吐き気といったものがあります。

 

副作用の現れやすさに関しては、育毛剤にどれほどの割合でミノキシジル含まれているかといった濃度によって決まっていきます。

 

 

・フィナステリド使用による副作用

フィナステリドでは、勃起不全精子の減少などが副作用の症状として現れます。

 

こういったリスクに関しては、まだ明確に医学的な明確な根拠が示されたわけではありませんが、以上の2つに関してはほぼあると考えてよいようです。

 

基本的にどのようなタイプであっても育毛剤はかならず副作用を持っているので、それを回避するにはやはり医師に処方してもらう方法がもっとも安全といえるでしょう。
とはいえ、医薬部外品である以上、そこまで大きな副作用が現れるとこともめったにないのが事実です。

 

また仮に副作用が出てしまったとしても、使用を中止すればそのうち治まる症状ばかりです。

 

効き目の強い育毛剤を複数同時に使用するといった無茶な方法でないかぎり、そこまで過敏に気にする必要もないといえます。