折角購入した育毛剤が効かない原因は?

◇そもそも育毛剤の選択法が間違っている?

 

ディスカウントストアなどに行ってみますと、育毛剤専用コーナーができ、数えきれないくらいの育毛剤が販売されています。どの商品も毛が生えてくるように各メーカーが試行錯誤して作ったものですが薄毛や脱毛の原因は人それぞれ。原因をよく知った上で選ばないとどんなに高い育毛剤も無駄になってしまいます。

 

現在医薬品の範疇で発毛や脱毛に効果ありと認められているのは「ミノキシジル」と「フェナステリド」だけですが、他の製品が全く効果がないという訳でもありません。ではどんな種類の育毛剤が販売されているかちょっと確認してみましょう。

 

 

◇当時の血行良くする育毛剤

 

私たちの髪は毛乳頭という部分から根元にある毛母細胞に栄養が送られ、それを使って細胞分裂が起きることによって伸びていくのです。

 

そのため頭皮の血行が悪いままだと髪の成長を阻害してしまいます。

 

もしあなたの頭皮が固い場合や、不摂生のために血管が詰まりやすい状態になっているのなら、血行を良くするタイプの育毛剤がより効くかもしれません。

 

もちろん育毛剤を使うだけでよいという訳では無く、合わせてマッサージをすることをお勧めします

 

 

◇ホルモンバランスを整える育毛剤

 

男性ホルモンは脱毛や薄毛との関係性が指摘されています。
M字O字の脱毛や薄毛に悩まれている方はホルモンバランスを整えるタイプの育毛剤がお勧めです。
男性ホルモンの中の5aーDHTを生成する5aリダクターゼを阻害しますので、育毛や脱毛が好転する場合があります。

 

 

◇頭皮に栄養補給してくれる育毛剤

 

頭皮に不足している栄養分を補給することで毛母細胞の働きを良くして、髪の毛を成長にもっていくようにするのがこの栄養補給タイプの育毛剤です。
髪の毛の成長サイクルは一定ですが、何かの原因で狂うことがあり、その結果休止期が長期化して髪の成長自体が遅くなることがあります。
このような場合適切に栄養補給を行えば、毛母細胞に栄養と酸素の効果で髪の毛のサイクルが正常化して髪の毛の元気が復活します。

 

 

◇頭皮から出る皮脂を抑制してくれる育毛剤

 

頭皮環境を整えるのに皮脂は必要です。しかしホルモンバランスが崩れたりして皮脂が余分で分泌されるとそれが発毛の邪魔をすることになります。
皮脂の過剰分泌は毛包に皮脂が留まる原因となり、そのままニキビ状に毛穴を詰まらせます。その結果毛穴から生えてくるはずの髪の毛の成長を阻害するのです。
頭皮を触ってべとべとする方や毛の先端が細くなっている方はおそらくこのタイプですので、皮脂抑制型の育毛剤をチョイスしてください。

 

 

◇頭皮の保湿メインの育毛剤

 

乾燥は人の肌の天敵です。
不摂生でホルモンバランスが崩れると皮脂が分泌されなくなったり、元から乾燥肌の方は乾いたフケなどが過剰に出てくることがあります。
フケが多くなったと感じたら適度な保湿が必要ですので、保湿メインの育毛剤を使いましょう。

 

※髪の毛の薄毛や脱毛の原因は十人十色、一括りにはできません。また原因は複数ある場合だってあるのです。
育毛剤はその効き目を理解し、自分の症状に効くかどうか吟味したうえで購入、そして適切に使用してください。